KDDIベトナム
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KDDIの海外現地法人であるKDDIベトナムは2022年5月1日、ベトナムでIBS事業(注1)を行うJTOWER(注2)の海外子会社Southern Star Telecommunication Equipment Joint Stock Company(本社:ベトナムホーチミン、取締役社長:グイン・ダック・ラム、以下 SPN)と業務協力覚書を締結しました(以下 本締結)。
本締結でKDDIベトナムは、ベトナム商業施設の5G電波対策や5G・IoTをベースとした業務の効率化・改善ソリューションの提供に加え、AIカメラによるお客さまの行動分析やセキュリティ対策など、ベトナムの商業施設のDXを推進します。
さらに、商業施設に集まるお客さまがスマートフォンを使って楽しめるプロジェクションマッピングやライブ、メタバースなどのエンターテインメント関連のコンテンツを開発することで、お客さまのCXの向上を目指します。
KDDIグループは今後も、ベトナムおよび東南アジア各国において、5G・IoTを活用したDXソリューションの取り組みを強化していきます。
(参考)SPNについて
JTOWERのグループカンパニーであり、ベトナムにおいて、ビル、施設内に各移動通信キャリアの共用設備を設置して不感地対策を行うIBS事業、固定回線のインフラ提供を行っています。
(注1)IBS(In-Building Solution):建物内の携帯通信インフラシェアリング
(注2)2021年5月14日ニュースリリース「JTOWERとKDDI、資本業務提携を締結」