5G活用ベトナム商業施設のDX化に向け業務協力覚書を締結
~AIカメラを活用した行動分析やセキュリティのDXを推進~
KDDI ベトナム 2022年05月09日
KDDIの海外現地法人であるKDDIベトナムは2022年5月1日、ベトナムでIBS事業(注1)を行うJTOWER(注2)の海外子会社Southern Star Telecommunication Equipment Joint Stock Company(本社:ベトナムホーチミン、取締役社長:グイン・ダック・ラム、以下 SPN)と業務協力覚書を締結しました(以下 本締結)。
本締結でKDDIベトナムは、ベトナム商業施設の5G電波対策や5G・IoTをベースとした業務の効率化・改善ソリューションの提供に加え、AIカメラによるお客さまの行動分析やセキュリティ対策など、ベトナムの商業施設のDXを推進します。
さらに、商業施設に集まるお客さまがスマートフォンを使って楽しめるプロジェクションマッピングやライブ、メタバースなどのエンターテインメント関連のコンテンツを開発することで、お客さまのCXの向上を目指します。
ベトナム ハノイにて、岸田文雄内閣総理大臣およびファム・ミン・チン・ベトナム首相立ち会いの下行われた文書交換式の模様(写真提供:ジェトロ)
KDDIグループは今後も、ベトナムおよび東南アジア各国において、5G・IoTを活用したDXソリューションの取り組みを強化していきます。
(参考)SPNについて
JTOWERのグループカンパニーであり、ベトナムにおいて、ビル、施設内に各移動通信キャリアの共用設備を設置して不感地対策を行うIBS事業、固定回線のインフラ提供を行っています。
(注1)IBS(In-Building Solution):建物内の携帯通信インフラシェアリング
(注2)2021年5月14日ニュースリリース「JTOWERとKDDI、資本業務提携を締結」
- ※ニュース&トピックスに記載された情報は、発表日現在のものです。
商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、お問い合わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。